
院長:中村お気軽にご相談ください!

院長:中村お気軽にご相談ください!








肩峰下滑液包炎とは、肩甲骨の上にある肩峰という骨の下にある滑液包が炎症を起こす病気です。滑液包は関節の動きを滑らかにするクッションの役割をしており、ここが腫れると肩を動かすときに痛みや不快感が生じます。特に腕を上に挙げる動作で強い痛みを感じることが特徴的です。


この症状は中高年を中心に多くの方が悩まれています。群馬県の住民健診データによると、50歳以上の26.6%に腱板断裂が認められており、肩峰下滑液包炎は腱板の問題と密接に関連していることが明らかになっています。
厚生労働省のe-ヘルスネットや日本整形外科学会のガイドラインでも、肩の慢性炎症性疾患として重要視されている症状のひとつです。


肩峰下滑液包炎を放置すると、痛みが慢性化し、肩を動かすたびに強い痛みを感じるようになります。やがて肩の可動域が狭くなり、腕が上がらなくなってしまいます。好きなテニスやゴルフができなくなり、日常の髪をセットする動作や服を着替える動作すら困難になってしまいます。
さらに進行すると、日常生活動作が著しく制限され、睡眠障害や精神的ストレスを引き起こす可能性があります。夜間痛で眠れない日が続き、仕事の効率も大幅に低下してしまいます。
最悪の場合、肩関節の拘縮や周囲組織の癒着により、手術が必要となる場合もあります。
開院以来、当院には肩峰下滑液包炎でお困りの方が数多く来院されています。
これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、肩峰下滑液包炎の原因はひとつではないということです。


肩峰下滑液包炎の原因として次のものが挙げられます。
肩峰下滑液包炎は複合的な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
テニスや野球などの上肢を多用するスポーツや、反復的な肩の動作により滑液包に炎症が起こります。また長時間のデスクワークや猫背などの姿勢により、肩峰下の圧力が上昇し滑液包を圧迫することも要因となります。
この複数の原因が引き金となり、肩関節の可動域減少や肩部の筋肉・筋膜・皮膚の緊張などが発生し、肩峰下滑液包炎が発症します。それは人によって違い、単に痛み止めや湿布だけでは、全ての問題は取り切れません。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。肩峰下滑液包炎は豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。


肩峰下滑液包炎への対応として、次のようなものが一般的です。
炎症を抑えるため、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の内服や外用薬が処方
肩峰下滑液包に局所麻酔薬とステロイド薬を注射し、炎症と痛みを抑制
肩関節の可動域改善と筋力強化を目的とした運動療法を行う
温熱療法や電気療法により血流改善と痛みの軽減を図る
保存的治療で改善しない重症例に対して、滑液包の切除術を検討
長期間の服用により胃腸障害や肝機能障害などの副作用が生じる可能性があります。薬によっては眠くなったり、運転や仕事に支障が出てしまうことも多いです。
それだけではありません。身体はどんどん慣れていきますから強い薬が必要となり、さらに薬に頼るという負のサイクルに陥りかねません。
一時的な効果に留まることが多く、繰り返し注射が必要になる場合があります。根本的な改善には繋がらず、症状の再発を繰り返す可能性があります。
継続的な通院と時間の確保が必要で、患者の負担が大きくなることがあります。運動することでかえって肩の症状が強まることもあり、継続が難しい部分があります。個人の強い意志が必要とされるため、効果にばらつきが出てしまいます。
入院や長期の回復期間が必要で、術後の合併症のリスクもあります。手術を行っても完全に痛みが取れるとは限らず、リハビリに長期間を要することもあります。
まずはあなたの肩峰下滑液包炎の原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善を見込めないからです。


当院は、他に類を見ない充実した検査で、肩峰下滑液包炎の原因を見つけ出します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。
日米の国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
| 当院 | グループ院 | |
|---|---|---|
| 施術者 | 日米の国家資格を保有する 院長が最後まで担当 | 施術者によって 技術レベルに差が生じる |
| 検査 | 3種類の独自検査で 原因を特定 | 検査をせず 説明も不十分 |
| 施術 | 新発想の整体で幅広い 症状に対応可能 | マニュアル通りの ワンパターンな施術 |
肩峰下滑液包炎の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
だからこそ、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。変化を見逃さない一貫性が治療効果を高めます。
薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。
軽度の場合は安静にすることで自然治癒することもありますが、慢性化した場合は適切な治療が必要です。早期の対処が重要となります。
痛みを我慢して腕を無理に挙げる動作、重いものを持ち上げる動作、肩に負担をかける姿勢を長時間続けることは避けるべきです。
五十肩は肩関節全体の炎症ですが、肩峰下滑液包炎は特定の滑液包の炎症です。症状は似ていますが、治療法に違いがあります。
急性期の場合は数週間から数ヶ月、慢性化したものは半年以上かかることもあります。個人差があり、適切な治療により期間短縮が可能です。
痛みが軽減し、可動域が改善してから段階的に再開します。専門家の指導のもと、適切なタイミングで再開することが重要です。
長期服用は胃腸や肝機能への副作用リスクがあります。根本治療を併用し、薬物依存にならないよう注意が必要です。
個人差がありますが、数週間から数ヶ月程度の効果が期待できます。根本原因の改善も併せて行うことが重要です。
鍼灸治療、徒手療法、運動療法など保存的治療法が多数あります。症状に応じて最適な治療法を選択することが可能です。
正しい姿勢の維持、適度な運動、肩への過度な負担を避ける、ストレッチなどの予防的ケアが重要です。
重いバッグを片側だけで持たない、長時間同じ姿勢を避ける、適度な休憩を取る、肩を冷やさないよう保温に気をつけることです。


肩峰下滑液包炎で悩まされていた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。


当院の施術と肩峰下滑液包炎は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
肩峰下滑液包炎は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。肩峰下滑液包炎が改善されることで、再びテニスやゴルフなどのスポーツを心から楽しめるようになり、仕事での集中力も向上し、家族との時間をより大切に過ごせるでしょう。
痛みに怯えることなく、やりたいことに積極的に挑戦できる毎日を取り戻すことができます。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。




東洋医学、西洋医学の両方に精通され、また専門的な治療技術も持ち合わせて治療されており、難しい疾患に対しても根気強く患者さんと向き合い治療してもらい感謝に尽きません。
本物の身体の評価と治療を受けられる場所ですので、信頼して受診されてください。
城内 泰造 M.D. ATC.
多根総合病院
ネブラスカ大学でATCの資格を取得し、アメリカでアスレティックトレーナーとして活躍。その後、日本で医師免許を取得。現在はスポーツ選手から一般の方までアスレティックトレーナーで培った経験を生かして患者に寄り添う医療を提供している。










日米両国の国家資格を持ち、スポーツの現場を含め数多くの臨床経験を積んだ院長が検査から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの治療を受けることができます。
施術者が二名以上在籍するケースでは、施術者の経験に差があったり、行くたびに症状の説明をしなければならないなど、最適な施術を受けられない可能性があります。


東洋医学と西洋医学という多角的な視点から分析する3つの検査で、症状の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をせずに、施術を進める治療院もありますが、原因が特定できていないのであれば何度も同じ症状を繰り返すことになります。


三軸修正法やレインボー療法、神経整体といった著名な施術を組み合わせて、施術を提供しているため幅広い症状に対応可能です。赤ちゃんからご高齢の方まで安心して受けられる、身体に優しい施術です。
初歩的な解剖学の知識すら学んでいない無資格の施術者が急増しています。力任せのワンパターンな施術はさらに悪化させる危険があるため注意が必要です。


多くの喜びの声を頂戴しています。大手口コミサイトやGoogleでも高評価。口コミをご覧になって来院される方も多いです。


通いやすさも改善のためには重要なポイントです。明るく清潔な院内で、女性やお子さま連れも安心してお越しいただけます。最終受付は19時、駐車場も2台完備、土曜日も開院。完全予約制のため、お待たせすることもありません。


①問診表の記入


あなたの状態を知るための貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入ください。記入しづらいこと等がありましたら院長に直接お伝えください。
②問診


過去のケガや病気から生活習慣までお聞きします。目標やお悩みも同時に伺いながら問題箇所や原因を特定していきます。些細な事でも気になることは全て教えてください。
③姿勢検査


立位、座位、うつ伏せ、仰向けで体のアライメントの検査を行います。
④各種検査・説明


東洋医学的検査、整形外科的検査、神経伝達異常検査等を細かく行います。その際も何を行うか、なぜ行うかも説明致します。
⑤施術


検査結果を基に2回目以降に行う施術に対する身体の反応を確認するために施術を行います。
⑥施術後検査


初回施術後のアライメントや神経伝達以上の変化を確認いたします。
⑦お会計・次回のご予約


お支払い方法は現金払いとなっております。各種クレジットカード(VISA、Master、JCB)はまとめ払いのみご利用いただけます。再診のご予約をこの時に承ります。
⑧検査・施術計画説明


初回に行った検査を再度行い、身体の恒常性の強さを確認いたします。それを基に問題箇所、施術頻度、期間、料金を提示いたします。
⑨施術


日米の国家資格を持っている院長が直接施術いたします。検査結果を基に各患者様に最適な方法を選択して行います。身体に負担の少ない施術ですのでご安心ください。




①169号線市立奈良病院前の阪神調剤薬局とファミリーマートの間の信号を奈良方面からは右折、天理方面からは左折してください


②阪神調剤薬局を越えて、すぐの左側の駐車場の2番と8番が当院の駐車場です。緑色の看板がかかっています


③駐車場の出口を右に曲がります


④突き当たりを左に曲がります


⑤左にファミリーマート、すき家を見ながら直進してください


⑥道なりに左に曲がります


⑦ガソリンスタンドの手前の路地を左に曲がって下さい


⑧2件目の緑色のテントが当院です


ご利用いただけます。クレジットカード(VISA、MASTER,JCB)に対応しております。
ご持参いただくものはありません。必要であればお着替えも準備しております。
当院では根本改善を実現するため、健康保険適用外の技術を行っております。そのため、すべての施術が保険適用外の自費診療となります。
当院は完全予約制です。当日のご予約も受け付けておりますがご希望の時間にお応えできない場合もございますのでご了承下さい。


毎日を楽しいと感じられるように


3歳から始めた水泳は47歳になった今でも続けています。元気な身体に生まれ、やりたいことへの挑戦を痛みや不調で邪魔された経験がありません。
だから、痛みを取ることだけが施術者の役割であると錯覚していました。でも、患者さんの喜びの声を聞くたびに、症状改善は通過点であり、ゴールは「やりたいことに挑戦できること」なのだと教えられている気がします。
しかし、ただ痛みだけ取れたとして原因が特定できていなければ同じ症状を繰り返すことになるし、それに怯えて少しずつチャレンジを諦めるようになります。
だからこそ、最新のスポーツ医学や運動生理学の知見を活かし、丁寧な検査による原因究明を第一に考えています。
やりたいことに挑戦できると人生はきっともっと楽しくなります。毎日を楽しいと感じられる身体を私と一緒に取り戻しませんか?
あなたのご来院を心からお待ちしております。
ひろ接骨院・奈良院
院長 中村宏史




自然治癒力をさらに引き出す新発想の整体技術を一度体験してみませんか?
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。




根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
2回目以降は8,000円(税込)~
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。