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鵞足炎



- 膝の内側がズキズキと痛んで、階段の昇り降りがつらい
- ランニングやジョギング中に膝の内側に鋭い痛みが走る
- 湿布や痛み止めを使っても膝の痛みが改善しない
- 膝の痛みで夜中に目が覚めてしまい、熟睡できない
- あぐらをかくと膝の内側が痛くて座っていられない
- 手術は避けたいが、このまま痛みが続くのではないかと不安
- スポーツを続けたいのに膝の痛みで思うように動けない

鵞足炎とは
鵞足炎とは、膝の内側にある「鵞足」と呼ばれる部分で起こる炎症です。鵞足は、太ももの内側から膝下にかけて走る3つの筋肉(縫工筋、薄筋、半腱様筋)の腱が集まる場所で、その形がガチョウの足に似ていることから名付けられました。

この部分には滑液包という潤滑油の入った小さな袋があり、筋肉や腱の動きを滑らかにしています。しかし、過度な使用や摩擦により炎症を起こすと、膝の内側に痛みや腫れ、熱感などの症状が現れます。
特にランニングやサッカー、バスケットボールなどのスポーツを行う20代から50代の方に多く見られ、近年の健康ブームやマラソン人気により患者数は増加傾向にあります。

鵞足炎を放置すると、最初は軽い違和感だった症状が徐々に悪化し、慢性的な膝の痛みへと発展します。痛みを避けるために不自然な歩き方や姿勢を取るようになると、反対側の膝や股関節、腰部に過度な負担がかかり、二次的な障害を引き起こす可能性があります。
さらに、膝の動きが制限されることで関節機能が低下し、筋力や柔軟性の低下を招きます。日常生活では階段の昇降や長時間の歩行が困難になり、仕事や家事にも支障をきたすようになります。
最悪の場合、滑液包炎が進行して感染症を併発したり、長期間の炎症により変形性膝関節症へと進行する危険性もあります。
鵞足炎の原因
開院以来、当院には鵞足炎でお困りの方が数多く来院されています。
これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、鵞足炎の原因はひとつではないということです。

鵞足炎の原因として次のものが挙げられます。
- オーバーユース(使いすぎ)による負荷
- 準備運動不足による急激な負担
- 筋力バランスの悪化
- 柔軟性の低下
- 不適切なフォームでの運動
鵞足炎は複合的な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
この複数の原因が引き金となり、膝の内側にある鵞足部への過度な負荷や摩擦が発生し、炎症が起こります。それは人によって違い、単に患部を冷やしたり湿布を貼るだけでは、全ての問題は取り切れません。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。鵞足炎は豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
鵞足炎への対応として、次のようなものが一般的です。
- 安静・運動制限
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炎症を鎮めるために患部を休ませ、痛みを引き起こす動作や運動を一時的に制限
- 薬物療法
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非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や湿布薬を使用して炎症と痛みを抑制
- 物理療法
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電気治療や超音波治療により血流改善と炎症の軽減を図る
- ステロイド注射
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重度の炎症や痛みに対して、患部に直接ステロイド薬を注射して炎症を抑える
- リハビリテーション
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理学療法士による筋力強化やストレッチ指導を通じて、膝周囲の機能改善を図る
安静・運動制限
長期間の安静により筋力低下や関節可動域の制限が生じ、復帰時に再発しやすくなる可能性があります。完全な安静は筋肉の萎縮を招き、かえって回復を遅らせることも多いです。
薬物療法
根本的な原因解決にはならず、薬の効果が切れると症状が再発することが多く、長期使用による副作用のリスクもあります。痛みを抑えるだけの対症療法では、根本的な改善は期待できません。
物理療法
効果に個人差があり、表面的な症状緩和にとどまることが多く、根本的な改善には時間がかかります。また、機械的な治療では個々の症状に合わせた細かな調整が困難です。
ステロイド注射
一時的な効果は高いものの、根本原因は解決されず、繰り返し注射が必要になることがあり、副作用のリスクも伴います。注射による一時的な痛みの軽減は、問題の先送りに過ぎません。
リハビリテーション
効果を実感するまでに時間がかかり、継続的な通院と自宅での運動が必要で、患者の負担が大きくなります。個人の強い意志が必要とされるため、効果にばらつきが出てしまいます。
鵞足炎を改善するために
まずはあなたの鵞足炎の原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善を見込めないからです。

当院では、鵞足炎の根本的な改善を目指すために、まず詳細な検査を行います。東洋医学と西洋医学の両方の視点から、なぜ鵞足炎が起こったのかを徹底的に分析します。
単に痛みのある部分だけを見るのではなく、全身のバランスを詳しく調べることで、真の原因を特定します。他に類を見ない充実した検査で、鵞足炎の原因を見つけ出します。
当院の特徴
日米の国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 院長が最後まで担当 | 日米の国家資格を保有する技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 3種類の独自検査で説明も不十分 | 検査をせず
施術 | 症状に対応可能 | 新発想の整体で幅広いワンパターンな施術 | マニュアル通りの
当院で鵞足炎が改善する理由
当院では日米の国家資格を持つ院長が、問診から施術まで一貫して担当します。アメリカでスポーツトレーナーとして活動した経験を活かし、スポーツ障害である鵞足炎に対して専門的なアプローチを行います。
3種類の独自検査により、症状の根本原因を特定します。身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。変化を見逃さない一貫性が治療効果を高めます。
薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。
鵞足炎のQ&A
- 鵞足炎は自然に治りますか?
-
軽度の鵞足炎であれば安静にすることで自然治癒する場合もありますが、多くは適切な治療が必要です。放置すると慢性化や悪化のリスクが高まるため、早期の専門的な対処をお勧めします。
- 鵞足炎の人がやってはいけないことは?
-
痛みを我慢してのランニングや激しいスポーツ、無理なストレッチは避けてください。また、患部を強く押したりマッサージしたり、痛み止めに頼り続けることも症状悪化の原因となります。
- どのくらいの期間で治りますか?
-
症状の程度により異なりますが、適切な治療を行えば軽度なら2-4週間、中等度なら1-3ヶ月程度で改善が期待できます。ただし、根本原因の改善には個人差があります。
- 運動はいつから再開できますか?
-
痛みが軽減し、日常動作に支障がなくなってから段階的に再開します。まずは軽いウォーキングから始め、徐々に強度を上げていくことが重要です。専門家の指導のもとで行うことをお勧めします。
- 鵞足炎は再発しやすいのですか?
-
根本的な原因(筋力バランス、柔軟性、動作パターンなど)を改善しないと再発のリスクは高くなります。適切な予防策と身体のケアを継続することで再発を防ぐことができます。

鵞足炎で悩まされていた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 階段の昇り降りが楽になり、日常生活での移動がスムーズになる
- ランニングやスポーツを痛みなく楽しめるようになり、健康的な生活を取り戻せる
- 夜間の痛みがなくなり、質の良い睡眠を得られるようになる
- 膝の不安がなくなり、旅行や外出を積極的に楽しめるようになる
- 正しい歩行や動作ができるようになり、他の部位への負担も軽減される
当院の施術と鵞足炎は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
鵞足炎が改善されると、これまで制限されていた活動が再びできるようになります。痛みへの不安から解放され、自信を持って日常生活を送ることができるでしょう。
当院では、単に痛みを取るだけでなく、あなたがやりたいことに再び挑戦できる身体づくりをサポートします。鵞足炎は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。
一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。


東洋医学、西洋医学の両方に精通され、また専門的な治療技術も持ち合わせて治療されており、難しい疾患に対しても根気強く患者さんと向き合い治療してもらい感謝に尽きません。
本物の身体の評価と治療を受けられる場所ですので、信頼して受診されてください。
城内 泰造 M.D. ATC.
多根総合病院
ネブラスカ大学でATCの資格を取得し、アメリカでアスレティックトレーナーとして活躍。その後、日本で医師免許を取得。現在はスポーツ選手から一般の方までアスレティックトレーナーで培った経験を生かして患者に寄り添う医療を提供している。




日米の国家資格を保有する院長が問診から施術まで担当

日米両国の国家資格を持ち、スポーツの現場を含め数多くの臨床経験を積んだ院長が検査から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの治療を受けることができます。
施術者が二名以上在籍するケースでは、施術者の経験に差があったり、行くたびに症状の説明をしなければならないなど、最適な施術を受けられない可能性があります。
3種類の独自検査で「症状の原因」を特定

東洋医学と西洋医学という多角的な視点から分析する3つの検査で、症状の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をせずに、施術を進める治療院もありますが、原因が特定できていないのであれば何度も同じ症状を繰り返すことになります。
自然治癒力をさらに引き出す新発想の整体技術

三軸修正法やレインボー療法、神経整体といった著名な施術を組み合わせて、施術を提供しているため幅広い症状に対応可能です。赤ちゃんからご高齢の方まで安心して受けられる、身体に優しい施術です。
初歩的な解剖学の知識すら学んでいない無資格の施術者が急増しています。力任せのワンパターンな施術はさらに悪化させる危険があるため注意が必要です。
主要な口コミサイトでも高い評価

多くの喜びの声を頂戴しています。大手口コミサイトやGoogleでも高評価。口コミをご覧になって来院される方も多いです。
通いやすい環境を整えた安心の空間

通いやすさも改善のためには重要なポイントです。明るく清潔な院内で、女性やお子さま連れも安心してお越しいただけます。最終受付は19時、駐車場も2台完備、土曜日も開院。完全予約制のため、お待たせすることもありません。

①問診表の記入

あなたの状態を知るための貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入ください。記入しづらいこと等がありましたら院長に直接お伝えください。
②問診

過去のケガや病気から生活習慣までお聞きします。目標やお悩みも同時に伺いながら問題箇所や原因を特定していきます。些細な事でも気になることは全て教えてください。
③姿勢検査

立位、座位、うつ伏せ、仰向けで体のアライメントの検査を行います。
④各種検査・説明

東洋医学的検査、整形外科的検査、神経伝達異常検査等を細かく行います。その際も何を行うか、なぜ行うかも説明致します。
⑤施術

検査結果を基に2回目以降に行う施術に対する身体の反応を確認するために施術を行います。
⑥施術後検査

初回施術後のアライメントや神経伝達以上の変化を確認いたします。
⑦お会計・次回のご予約

お支払い方法は現金払いとなっております。各種クレジットカード(VISA、Master、JCB)はまとめ払いのみご利用いただけます。再診のご予約をこの時に承ります。
⑧検査・施術計画説明

初回に行った検査を再度行い、身体の恒常性の強さを確認いたします。それを基に問題箇所、施術頻度、期間、料金を提示いたします。
⑨施術

日米の国家資格を持っている院長が直接施術いたします。検査結果を基に各患者様に最適な方法を選択して行います。身体に負担の少ない施術ですのでご安心ください。


①169号線市立奈良病院前の阪神調剤薬局とファミリーマートの間の信号を奈良方面からは右折、天理方面からは左折してください

②阪神調剤薬局を越えて、すぐの左側の駐車場の2番と8番が当院の駐車場です。緑色の看板がかかっています

③駐車場の出口を右に曲がります

④突き当たりを左に曲がります

⑤左にファミリーマート、すき家を見ながら直進してください

⑥道なりに左に曲がります

⑦ガソリンスタンドの手前の路地を左に曲がって下さい

⑧2件目の緑色のテントが当院です

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。クレジットカード(VISA、MASTER,JCB)に対応しております。
- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。必要であればお着替えも準備しております。
- 健康保険は使えますか?
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当院では根本改善を実現するため、健康保険適用外の技術を行っております。そのため、すべての施術が保険適用外の自費診療となります。
- 予約なしや当日予約は大丈夫ですか?
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当院は完全予約制です。当日のご予約も受け付けておりますがご希望の時間にお応えできない場合もございますのでご了承下さい。

毎日を楽しいと感じられるように

3歳から始めた水泳は47歳になった今でも続けています。元気な身体に生まれ、やりたいことへの挑戦を痛みや不調で邪魔された経験がありません。
だから、痛みを取ることだけが施術者の役割であると錯覚していました。でも、患者さんの喜びの声を聞くたびに、症状改善は通過点であり、ゴールは「やりたいことに挑戦できること」なのだと教えられている気がします。
しかし、ただ痛みだけ取れたとして原因が特定できていなければ同じ症状を繰り返すことになるし、それに怯えて少しずつチャレンジを諦めるようになります。
だからこそ、最新のスポーツ医学や運動生理学の知見を活かし、丁寧な検査による原因究明を第一に考えています。
やりたいことに挑戦できると人生はきっともっと楽しくなります。毎日を楽しいと感じられる身体を私と一緒に取り戻しませんか?
あなたのご来院を心からお待ちしております。
ひろ接骨院・奈良院
院長 中村宏史


自然治癒力をさらに引き出す新発想の整体技術を一度体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。