足首の痛み

足首の痛みとは

足首の痛みとは、足首周辺の骨、靭帯、腱、筋肉などに生じる不快感や痛みのことです。ズキズキ、ドクンドクン、ビリビリといった様々な痛みの感じ方があります。

歩行時や運動時だけでなく、安静時にも痛みを感じる場合があります。腫れや赤み、熱感を伴うこともあり、日常生活に大きな支障をきたす症状です。

足首の痛みを放置すると、歩行時の痛みが慢性化し、日常生活での移動が困難になります。痛みをかばうために不自然な歩き方を続けることで、膝や腰、股関節などに二次的な障害が生じる可能性があります。

最悪の場合、関節の変形が進行し、歩行困難や寝たきりのリスクが高まります。生活の質が著しく低下する恐れがあるため、早期の対処が重要です。

足首の痛みの原因

開院以来、当院には足首の痛みでお困りの方が数多く来院されています。

これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、足首の痛みの原因はひとつではないということです。

足首の痛みの原因として次のものが挙げられます。

足首の痛みは複合的な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。

複数の原因が引き金となり、足関節の可動域減少や足首周辺の筋肉・筋膜・皮膚の緊張などが発生し、足首の痛みが発症します。それは人によって違い、単に筋肉をほぐしたり関節の動きを矯正するだけでは、全ての問題は取り切れません。

一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。

病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。足首の痛みは豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います

足首の痛みへの対応として、次のようなものが一般的です。

薬物療法

長期使用により胃腸障害や肝機能障害などの副作用のリスクがあり、根本的な原因解決には至りません。薬によっては眠くなったり、運転や仕事に支障が出てしまうことも多いです。

それだけではありません。身体はどんどん慣れていきますから強い薬が必要となり、さらに薬に頼るという負のサイクルに陥りかねません。

理学療法・リハビリテーション

効果を実感するまでに時間がかかり、継続的な通院が必要で費用負担も大きくなります。運動することでかえって足首の痛みの症状が強まることもあり、継続が難しい部分があります。個人の強い意志が必要とされるため、効果にばらつきが出てしまいます。

固定療法

長期固定により筋力低下や関節可動域制限が生じ、日常生活に制約が生まれます。固定期間中の活動制限により、仕事や日常生活に大きな影響を与えることも少なくありません。

注射療法

一時的な効果にとどまることが多く、繰り返し注射が必要になる場合があります。根本的な改善には至らず、症状の再発を繰り返すケースも見られます。

手術療法

感染リスクや術後の機能回復に時間がかかり、完全な機能回復が保証されません。手術後のリハビリテーションも長期間必要となり、患者さんの負担が大きくなります。

足首の痛みを改善するために

まずはあなたの足首の痛みの原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善を見込めないからです。

当院は、他に類を見ない充実した検査で、足首の痛みの原因を見つけ出します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。

当院の特徴

日米の国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。

当院で足首の痛みが改善する理由

足首の痛みの改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。

だからこそ、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。変化を見逃さない一貫性が治療効果を高めます。

薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。

足首の痛みのQ＆A

足首の痛みは自然に治りますか？

軽度の捻挫などは適切な安静により自然治癒することもありますが、慢性化した痛みや構造的な問題がある場合は専門的な治療が必要です。

足首の痛みがある人がやってはいけないことは？

痛みを我慢して無理に運動することや、不安定な靴での歩行、急激な方向転換動作は避けるべきです。

捻挫と骨折の見分け方は？

骨折では歩行が困難なほどの激痛と著明な腫れがあり、変形を伴うことが多いです。判断が困難な場合は必ず医療機関を受診してください。

足首の痛みに効果的なストレッチはありますか？

アキレス腱伸ばしや足首の回旋運動が効果的ですが、急性期の痛みがある時は避け、痛みの程度に応じて実施することが重要です。

足首の痛みで何科を受診すべきですか？

まずは整形外科を受診することをお勧めします。スポーツ外傷の場合はスポーツ整形外科が専門的です。

足首の痛みは完治しますか？

原因や症状の程度により異なりますが、適切な治療により多くの場合で症状の改善や完治が期待できます。

足首の痛みの予防法はありますか？

適切な靴の選択、足首周囲の筋力強化、ウォーミングアップの徹底、バランス感覚の向上が予防に効果的です。

湿布と痛み止めはどちらが効果的ですか？

急性期の炎症には冷湿布、慢性期には温湿布が効果的です。痛み止めは全身への影響があるため、使用期間や量に注意が必要です。

足首の痛みでスポーツはいつから再開できますか？

症状の程度により異なりますが、痛みが完全に消失し、足首の可動域と筋力が回復してからの段階的復帰が安全です。

足首の痛みと天気の関係はありますか？

気圧の変化により関節内の圧力が変動し、古傷や慢性的な痛みが悪化することがあります。これは医学的にも認められている現象です。

足首の痛みで悩まされていた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

当院の施術と足首の痛みは非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。

足首の痛みは早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。