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巻き爪



- 歩くたびに足の親指に痛みが走る
- パンプスを履くと痛みで歩けない
- 痛みをかばって変な歩き方になってしまう
- 足の痛みで夜眠れないことがある
- 爪を短く切りすぎてさらに痛くなってしまった
- 何科に行けばいいのかわからず放置している
- 手術は避けたいが根本的に治したい

巻き爪とは
巻き爪とは、足の爪(主に親指)の端が皮膚に向かって内側に巻き込み、皮膚に食い込んだり圧迫したりする状態のことです。医学的には、爪甲が側爪郭に陥入し炎症を引き起こした状態を「陥入爪」と呼び分けることもありますが、一般的には巻き爪と混同して使われています。

マルホ株式会社が2020年に実施したインターネット調査によると、18歳以上の男女58,101名のうち約29%が、足の親指に軽度以上の巻き爪症状があると回答しています。これは全人口の約10%が巻き爪に悩んだことがあるという推計となります。
有症者のうち約31%が中等度以上の重症度で、約34%に痛みがあることが明らかになっています。軽度の場合は見た目だけの問題ですが、重度になると激しい痛みや炎症を伴い、日常生活に大きな支障をきたします。看護師や立ち仕事に従事される方は特に注意が必要な症状です。

巻き爪を放置すると以下のような深刻な問題が段階的に発生します。まず爪が皮膚に食い込むことで激しい痛みが生じ、さらに細菌感染により炎症・化膿を起こします。
痛みをかばった歩行により姿勢が悪くなり、膝痛や腰痛、足のタコ・ウオノメが発生。運動不足により体力や筋力が低下し、血行不良や代謝の悪化が進行します。最終的には歩行困難となり、外出を控えるようになって生活の質が著しく低下。
高齢者の場合は転倒リスクが高まり、要介護状態に陥る危険性もあります。
巻き爪の原因
開院以来、当院には巻き爪でお困りの方が数多く来院されています。これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、巻き爪の原因はひとつではないということです。

巻き爪の原因として次のものが挙げられます。
- 間違った爪切り
- 窮屈な靴や靴下
- 歩行不足
- 体質的な素因
- 足の変形
- 加齢・爪の乾燥
巻き爪は複合的な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
特に間違った爪の切り方は最も多い原因の一つで、爪を深く切りすぎたり端を丸く切ったりすることで爪が皮膚に食い込みやすくなります。また、つま先が圧迫される靴を長時間履き続けることも大きな要因となっています。
これらの複数の原因が引き金となり、爪の形状変化や皮膚への圧迫が生じ、最終的に痛みや炎症を引き起こします。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。巻き爪は豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
巻き爪への対応として、次のようなものが一般的です。
- 爪切り処置
-
医師が適切な長さと形で爪を切り整える処置
- テーピング法・コットンパッキング法
-
テープやコットンで爪と皮膚の隙間を作り、痛みを軽減
- 手術療法
-
保存的治療で改善しない場合、爪の部分切除や爪母の除去手術を行う
爪切り処置
一時的な対症療法のため根本的解決にならず、定期的な処置が必要で再発する可能性があります。症状の根本原因にアプローチできないため、継続的な通院が必要になってしまいます。
テーピング法・コットンパッキング法
応急処置的な効果しかなく、根本的な爪の変形は改善されません。継続的なセルフケアが必要で、効果には個人差があります。
手術療法
術後の痛みや感染リスクがあり、完全に治るまで時間がかかります。また再発の可能性もあり、多くの方が手術は避けたいと考えています。
巻き爪を改善するために
まずはあなたの巻き爪の原因を検査を通じて明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めても一時的に良くなったとしても根本的な改善を見込めないからです。

当院は、他に類を見ない充実した検査で、巻き爪の原因を見つけ出します。そして明確な根拠を元にして特許も取得しているClip-on施術を進めていきます。
当院の特徴
日米の国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 院長が最後まで担当 | 日米の国家資格を保有する技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 3種類の独自検査で説明も不十分 | 検査をせず
施術 | 症状に対応可能 | 新発想の整体で幅広いワンパターンな施術 | マニュアル通りの
当院で巻き爪が改善する理由
巻き爪の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
だからこそ、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。変化を見逃さない一貫性が治療効果を高めます。
他の病院や治療院で効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。
巻き爪のQ&A
- 巻き爪は自然に治りますか?
-
巻き爪は基本的に自然治癒しません。放置すると悪化する可能性が高いため、適切な治療や日常のケアが必要です。軽度の状態であれば生活習慣の改善で進行を抑制できる場合もありますが、一度変形した爪は自然には元の形に戻りません。
- 巻き爪の人がやってはいけないことは?
-
深爪や爪の端を丸く切ること、きつい靴の着用、不適切なセルフケアは避けてください。これらは症状を悪化させる主な要因となります。また、痛みを我慢して放置することも症状の進行を招くため注意が必要です。
- 巻き爪と陥入爪の違いは何ですか?
-
巻き爪は爪が湾曲した状態、陥入爪は爪が皮膚に食い込んで炎症を起こした状態です。医学的には区別されますが、一般的には混同されています。陥入爪は巻き爪が進行した状態とも言えます。
- 巻き爪は遺伝しますか?
-
体質的に爪が巻きやすい素因は遺伝することがあります。家族に巻き爪の人がいる場合は、適切な爪切りや靴選びなど予防を心がけることが重要です。
- 何科を受診すればよいですか?
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皮膚科、形成外科、整形外科、フットケア外来で治療を受けることができます。症状に応じて適切な科を選択してください。当院のような専門的な知識を持つ治療院でも対応可能です。
- 手術しないで治すことはできますか?
-
軽度から中等度であれば、ワイヤーやクリップを用いた矯正治療で改善可能です。重症例では手術が必要な場合もありますが、多くのケースで保存的治療による改善が期待できます。
- 治療期間はどのくらいかかりますか?
-
軽度の場合は数週間から数か月、重度の場合は半年以上かかることがあります。個人差や治療法によって大きく異なりますが、早期治療ほど改善期間は短くなります。
- 再発することはありますか?
-
原因となる生活習慣を改善しなければ再発の可能性があります。適切な爪切りや靴選びなど予防対策が重要です。当院では再発防止のための生活指導も行っています。
- 巻き爪の矯正は痛いですか?
-
現在の矯正治療は痛みを最小限に抑えた方法が多く開発されています。治療開始時に軽い違和感がある程度で、従来のような強い痛みを伴う治療は少なくなっています。
- 巻き爪になりやすい靴はありますか?
-
つま先が狭いパンプス、サイズの合わない靴、ハイヒールなどは巻き爪のリスクを高めます。足に合った靴選びが予防の第一歩となります。幅や長さだけでなく、足の形に合った靴を選ぶことが大切です。

巻き爪で悩まされていた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 痛みを気にせず自由に歩けるようになり、友人とのウォーキングを再開できる
- パンプスやお気に入りの靴を履いて外出を楽しめる
- 正しい歩行により姿勢が改善され、膝痛や腰痛も軽減される
- 運動不足が解消され、健康的な生活を送れる
- ストッキングが破れる心配がなくなり、おしゃれを楽しめる
当院の施術と巻き爪は非常に相性がよく、多くの改善事例があります。
巻き爪は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。足の痛みで外出を控えている方、運動を諦めている方は、一人で悩むことなくお気軽にご連絡ください。


東洋医学、西洋医学の両方に精通され、また専門的な治療技術も持ち合わせて治療されており、難しい疾患に対しても根気強く患者さんと向き合い治療してもらい感謝に尽きません。
本物の身体の評価と治療を受けられる場所ですので、信頼して受診されてください。
城内 泰造 M.D. ATC.
多根総合病院
ネブラスカ大学でATCの資格を取得し、アメリカでアスレティックトレーナーとして活躍。その後、日本で医師免許を取得。現在はスポーツ選手から一般の方までアスレティックトレーナーで培った経験を生かして患者に寄り添う医療を提供している。




日米の国家資格を保有する院長が問診から施術まで担当

日米両国の国家資格を持ち、スポーツの現場を含め数多くの臨床経験を積んだ院長が検査から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの治療を受けることができます。
施術者が二名以上在籍するケースでは、施術者の経験に差があったり、行くたびに症状の説明をしなければならないなど、最適な施術を受けられない可能性があります。
3種類の独自検査で「症状の原因」を特定

東洋医学と西洋医学という多角的な視点から分析する3つの検査で、症状の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をせずに、施術を進める治療院もありますが、原因が特定できていないのであれば何度も同じ症状を繰り返すことになります。
自然治癒力をさらに引き出す新発想の整体技術

三軸修正法やレインボー療法、神経整体といった著名な施術を組み合わせて、施術を提供しているため幅広い症状に対応可能です。赤ちゃんからご高齢の方まで安心して受けられる、身体に優しい施術です。
初歩的な解剖学の知識すら学んでいない無資格の施術者が急増しています。力任せのワンパターンな施術はさらに悪化させる危険があるため注意が必要です。
主要な口コミサイトでも高い評価

多くの喜びの声を頂戴しています。大手口コミサイトやGoogleでも高評価。口コミをご覧になって来院される方も多いです。
通いやすい環境を整えた安心の空間

通いやすさも改善のためには重要なポイントです。明るく清潔な院内で、女性やお子さま連れも安心してお越しいただけます。最終受付は19時、駐車場も2台完備、土曜日も開院。完全予約制のため、お待たせすることもありません。

①問診表の記入

あなたの状態を知るための貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入ください。記入しづらいこと等がありましたら院長に直接お伝えください。
②問診

過去のケガや病気から生活習慣までお聞きします。目標やお悩みも同時に伺いながら問題箇所や原因を特定していきます。些細な事でも気になることは全て教えてください。
③姿勢検査

立位、座位、うつ伏せ、仰向けで体のアライメントの検査を行います。
④各種検査・説明

東洋医学的検査、整形外科的検査、神経伝達異常検査等を細かく行います。その際も何を行うか、なぜ行うかも説明致します。
⑤施術

検査結果を基に2回目以降に行う施術に対する身体の反応を確認するために施術を行います。
⑥施術後検査

初回施術後のアライメントや神経伝達以上の変化を確認いたします。
⑦お会計・次回のご予約

お支払い方法は現金払いとなっております。各種クレジットカード(VISA、Master、JCB)はまとめ払いのみご利用いただけます。再診のご予約をこの時に承ります。
⑧検査・施術計画説明

初回に行った検査を再度行い、身体の恒常性の強さを確認いたします。それを基に問題箇所、施術頻度、期間、料金を提示いたします。
⑨施術

日米の国家資格を持っている院長が直接施術いたします。検査結果を基に各患者様に最適な方法を選択して行います。身体に負担の少ない施術ですのでご安心ください。


①169号線市立奈良病院前の阪神調剤薬局とファミリーマートの間の信号を奈良方面からは右折、天理方面からは左折してください

②阪神調剤薬局を越えて、すぐの左側の駐車場の2番と8番が当院の駐車場です。緑色の看板がかかっています

③駐車場の出口を右に曲がります

④突き当たりを左に曲がります

⑤左にファミリーマート、すき家を見ながら直進してください

⑥道なりに左に曲がります

⑦ガソリンスタンドの手前の路地を左に曲がって下さい

⑧2件目の緑色のテントが当院です

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。クレジットカード(VISA、MASTER,JCB)に対応しております。
- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。必要であればお着替えも準備しております。
- 健康保険は使えますか?
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当院では根本改善を実現するため、健康保険適用外の技術を行っております。そのため、すべての施術が保険適用外の自費診療となります。
- 予約なしや当日予約は大丈夫ですか?
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当院は完全予約制です。当日のご予約も受け付けておりますがご希望の時間にお応えできない場合もございますのでご了承下さい。

毎日を楽しいと感じられるように

3歳から始めた水泳は47歳になった今でも続けています。元気な身体に生まれ、やりたいことへの挑戦を痛みや不調で邪魔された経験がありません。
だから、痛みを取ることだけが施術者の役割であると錯覚していました。でも、患者さんの喜びの声を聞くたびに、症状改善は通過点であり、ゴールは「やりたいことに挑戦できること」なのだと教えられている気がします。
しかし、ただ痛みだけ取れたとして原因が特定できていなければ同じ症状を繰り返すことになるし、それに怯えて少しずつチャレンジを諦めるようになります。
だからこそ、最新のスポーツ医学や運動生理学の知見を活かし、丁寧な検査による原因究明を第一に考えています。
やりたいことに挑戦できると人生はきっともっと楽しくなります。毎日を楽しいと感じられる身体を私と一緒に取り戻しませんか?
あなたのご来院を心からお待ちしております。
ひろ接骨院・奈良院
院長 中村宏史


自然治癒力をさらに引き出す新発想の整体技術を一度体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。