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脳脊髄液減少症



- 立ち上がったり座ったりすると激しい頭痛が起こり、横になると楽になる
- 朝起きるのが辛く、仕事や家事に集中できない日が続いている
- めまいや吐き気で外出するのが怖くなってしまった
- 首や肩の痛みが慢性的に続き、痛み止めを飲んでも効果がない
- 全身の倦怠感で趣味のヨガや運動ができなくなった
- 夜中に頭痛で目が覚めてしまい、睡眠不足が続いている
- 複数の病院を受診しても原因がわからず、どの科に行けばいいのか迷っている

脳脊髄液減少症とは
脳脊髄液減少症とは、脳と脊髄を保護している無色透明な液体である脳脊髄液が何らかの原因で漏れ出したり減少したりすることで、様々な症状が現れる病気です。脳脊髄液は脳や脊髄をクッションのように守る役割を果たしているため、この液体が減ると脳が下方に引っ張られます。

その結果、特徴的な起立性頭痛をはじめとする多彩な症状が生じます。起立性頭痛とは立つと悪化し、横になると楽になる頭痛のことで、脳脊髄液減少症の代表的な症状として知られています。
厚生労働省の研究班による調査では、小児若年者の脳脊髄液減少症患者数は現時点で約21,000人と予測されており、成人を含めた全体の患者数はさらに多いと考えられますが、診断の困難さから正確な統計は得られていないのが現状です。

脳脊髄液減少症を放置すると、症状の慢性化や重症化が進行する可能性があります。最も重篤なケースでは、慢性硬膜下血腫が発生し、脳が圧迫されることで手術が必要になる場合があります。
これは頭の中に血のかたまりができる状態で、生命に関わる危険な状況です。また、髄膜炎や緊張性気脳症などの合併症を引き起こす可能性もあり、治療を受けても重度の症状が続く場合は寝たきり状態になるリスクも指摘されています。
脳脊髄液減少症の原因
開院以来、当院には脳脊髄液減少症でお困りの方が数多く来院されています。
これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、脳脊髄液減少症の原因はひとつではないということです。

脳脊髄液減少症の原因として次のものが挙げられます。
- 交通事故、スポーツ外傷、転倒・打撲などの外傷性要因
- 明確な外傷が特定できない特発性要因
- 脊椎手術、腰椎穿刺、整体治療などの医原性要因
- 出産時の強いいきみや重労働による身体への負担
脳脊髄液減少症は複合的な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
外傷性の場合は身体への強い衝撃により、脳脊髄液を包む膜である硬膜に損傷が生じて液体が漏れ出すことが原因となります。特発性の場合は40歳前後の女性に多く見られ、平均発症年齢は42歳とされています。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。脳脊髄液減少症は豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
脳脊髄液減少症への対応として、次のようなものが一般的です。
- 保存的治療
-
1~2週間程度の安静と1日1000~2000mlの水分摂取を行い、脳脊髄液の減少を抑制する
- ブラッドパッチ療法
-
患者自身の血液を採取し、脳脊髄液が漏れている部分の硬膜外に注入して漏れを止める
- 対症療法
-
頭痛や首の痛みに対する鎮痛剤の処方や、症状緩和のための点滴治療
保存的治療
長期間の安静が必要で、仕事や日常生活に大きな制約が生じます。また、慢性化した症例では効果が限定的な場合があります。
ブラッドパッチ療法
1回の治療で著明な改善が見られるのは約20%の患者のみで、腰椎からの漏れの場合は複数回の治療が必要になることが多く、治療費や入院期間の負担が大きくなります。
対症療法
根本的な原因の解決にはならず、症状の一時的な緩和にとどまるため、長期的な改善は期待できません。
脳脊髄液減少症を改善するために
まずはあなたの脳脊髄液減少症の原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善を見込めないからです。

当院は、他に類を見ない充実した検査で、脳脊髄液減少症の原因を見つけ出します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。
当院の特徴
日米の国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 院長が最後まで担当 | 日米の国家資格を保有する技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 3種類の独自検査で説明も不十分 | 検査をせず
施術 | 症状に対応可能 | 新発想の整体で幅広いワンパターンな施術 | マニュアル通りの
当院で脳脊髄液減少症が改善する理由
脳脊髄液減少症の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
だからこそ、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。変化を見逃さない一貫性が治療効果を高めます。
薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。
脳脊髄液減少症のQ&A
- 脳脊髄液減少症は自然に治りますか?
-
初期段階であれば安静と水分補給により自然回復する可能性がありますが、慢性化した場合は専門的な治療が必要です。早期発見・早期治療が重要となります。
- 脳脊髄液減少症の人がやってはいけないことは?
-
激しい運動や重いものを持つこと、長時間の立位は避けるべきです。また、脱水状態になると症状が悪化するため、十分な水分摂取を心がけることが大切です。
- 脳脊髄液減少症と起立性調節障害の違いは何ですか?
-
起立性調節障害は主に自律神経の問題ですが、脳脊髄液減少症は脳脊髄液の物理的な減少が原因です。症状は似ていますが、根本的な病態が異なります。
- どの病院に行けば適切な診断を受けられますか?
-
脳神経外科が専門科となりますが、整形外科やペインクリニックでも診療可能な場合があります。各都道府県のホームページで対応医療機関を確認することをお勧めします。
- ブラッドパッチ治療は何回受ける必要がありますか?
-
漏れている部位により異なりますが、腰椎からの漏れの場合は複数回必要なことが多く、同じ部位への再治療は3か月以上の間隔を空けることが推奨されています。
- 症状が天気に左右されるのはなぜですか?
-
気圧の変化により脳脊髄液の漏れが影響を受けるためです。低気圧の接近時や雨天時に症状が悪化しやすい傾向があります。

脳脊髄液減少症で悩まされていた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 朝すっきりと起きられるようになり、仕事や家事に集中して取り組める
- 趣味のヨガや友人とのカフェ巡りを心から楽しめるようになる
- 天気に左右されることなく、安定した体調で毎日を過ごせる
- 周囲の理解を得られ、職場での人間関係も改善される
- 質の良い睡眠がとれるようになり、心身ともに健康な状態を維持できる
当院の施術と脳脊髄液減少症は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
脳脊髄液減少症は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。


東洋医学、西洋医学の両方に精通され、また専門的な治療技術も持ち合わせて治療されており、難しい疾患に対しても根気強く患者さんと向き合い治療してもらい感謝に尽きません。
本物の身体の評価と治療を受けられる場所ですので、信頼して受診されてください。
城内 泰造 M.D. ATC.
多根総合病院
ネブラスカ大学でATCの資格を取得し、アメリカでアスレティックトレーナーとして活躍。その後、日本で医師免許を取得。現在はスポーツ選手から一般の方までアスレティックトレーナーで培った経験を生かして患者に寄り添う医療を提供している。




日米の国家資格を保有する院長が問診から施術まで担当

日米両国の国家資格を持ち、スポーツの現場を含め数多くの臨床経験を積んだ院長が検査から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの治療を受けることができます。
施術者が二名以上在籍するケースでは、施術者の経験に差があったり、行くたびに症状の説明をしなければならないなど、最適な施術を受けられない可能性があります。
3種類の独自検査で「症状の原因」を特定

東洋医学と西洋医学という多角的な視点から分析する3つの検査で、症状の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をせずに、施術を進める治療院もありますが、原因が特定できていないのであれば何度も同じ症状を繰り返すことになります。
自然治癒力をさらに引き出す新発想の整体技術

三軸修正法やレインボー療法、神経整体といった著名な施術を組み合わせて、施術を提供しているため幅広い症状に対応可能です。赤ちゃんからご高齢の方まで安心して受けられる、身体に優しい施術です。
初歩的な解剖学の知識すら学んでいない無資格の施術者が急増しています。力任せのワンパターンな施術はさらに悪化させる危険があるため注意が必要です。
主要な口コミサイトでも高い評価

多くの喜びの声を頂戴しています。大手口コミサイトやGoogleでも高評価。口コミをご覧になって来院される方も多いです。
通いやすい環境を整えた安心の空間

通いやすさも改善のためには重要なポイントです。明るく清潔な院内で、女性やお子さま連れも安心してお越しいただけます。最終受付は19時、駐車場も2台完備、土曜日も開院。完全予約制のため、お待たせすることもありません。

①問診表の記入

あなたの状態を知るための貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入ください。記入しづらいこと等がありましたら院長に直接お伝えください。
②問診

過去のケガや病気から生活習慣までお聞きします。目標やお悩みも同時に伺いながら問題箇所や原因を特定していきます。些細な事でも気になることは全て教えてください。
③姿勢検査

立位、座位、うつ伏せ、仰向けで体のアライメントの検査を行います。
④各種検査・説明

東洋医学的検査、整形外科的検査、神経伝達異常検査等を細かく行います。その際も何を行うか、なぜ行うかも説明致します。
⑤施術

検査結果を基に2回目以降に行う施術に対する身体の反応を確認するために施術を行います。
⑥施術後検査

初回施術後のアライメントや神経伝達以上の変化を確認いたします。
⑦お会計・次回のご予約

お支払い方法は現金払いとなっております。各種クレジットカード(VISA、Master、JCB)はまとめ払いのみご利用いただけます。再診のご予約をこの時に承ります。
⑧検査・施術計画説明

初回に行った検査を再度行い、身体の恒常性の強さを確認いたします。それを基に問題箇所、施術頻度、期間、料金を提示いたします。
⑨施術

日米の国家資格を持っている院長が直接施術いたします。検査結果を基に各患者様に最適な方法を選択して行います。身体に負担の少ない施術ですのでご安心ください。


①169号線市立奈良病院前の阪神調剤薬局とファミリーマートの間の信号を奈良方面からは右折、天理方面からは左折してください

②阪神調剤薬局を越えて、すぐの左側の駐車場の2番と8番が当院の駐車場です。緑色の看板がかかっています

③駐車場の出口を右に曲がります

④突き当たりを左に曲がります

⑤左にファミリーマート、すき家を見ながら直進してください

⑥道なりに左に曲がります

⑦ガソリンスタンドの手前の路地を左に曲がって下さい

⑧2件目の緑色のテントが当院です

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。クレジットカード(VISA、MASTER,JCB)に対応しております。
- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。必要であればお着替えも準備しております。
- 健康保険は使えますか?
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当院では根本改善を実現するため、健康保険適用外の技術を行っております。そのため、すべての施術が保険適用外の自費診療となります。
- 予約なしや当日予約は大丈夫ですか?
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当院は完全予約制です。当日のご予約も受け付けておりますがご希望の時間にお応えできない場合もございますのでご了承下さい。

毎日を楽しいと感じられるように

3歳から始めた水泳は47歳になった今でも続けています。元気な身体に生まれ、やりたいことへの挑戦を痛みや不調で邪魔された経験がありません。
だから、痛みを取ることだけが施術者の役割であると錯覚していました。でも、患者さんの喜びの声を聞くたびに、症状改善は通過点であり、ゴールは「やりたいことに挑戦できること」なのだと教えられている気がします。
しかし、ただ痛みだけ取れたとして原因が特定できていなければ同じ症状を繰り返すことになるし、それに怯えて少しずつチャレンジを諦めるようになります。
だからこそ、最新のスポーツ医学や運動生理学の知見を活かし、丁寧な検査による原因究明を第一に考えています。
やりたいことに挑戦できると人生はきっともっと楽しくなります。毎日を楽しいと感じられる身体を私と一緒に取り戻しませんか?
あなたのご来院を心からお待ちしております。
ひろ接骨院・奈良院
院長 中村宏史


自然治癒力をさらに引き出す新発想の整体技術を一度体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。